ビジネスゲーム「ビズストーム」は、新入社員から経営者の方まで、ビジネスを学びたい方ならどなたにも有効な学習ツールです。
しかし、それ故に具体的にどんな風に活用できるのか?イメージが湧きにくいという方もおられるかもしれません。
そこで、これまでの事例から選りすぐりで活用方法をご紹介いたします!
ぜひ、ご活用の一助になさってください。
活用例1~技術開発担当者にも「経営」の視点を!
導入背景
開発部門をマネジメントしていますが、日ごろから開発に携わる者が「マーケティング」を知らずして、それでいいのか?との課題認識がありました。
「ビズストーム」は、経営やマーケティングをきちんと学習したことのない人にも取り組んで貰いやすさがあって、そこが今回のメンバーによさそうだと感じました。
成果
ただゲームに勝つためでなく、実際の経営を実感して貰うために、「戦略」を練る時間を増やし、またそれを共有しながら進める設計にして貰いました。
経営的な意思決定のプロセスがリアルに体験でき、学びとなったようです。振り返りの際、他にどんな戦略があるのか?もっと業績を上げる方法があったのでは?と話し合えたことも希望にかなった成果でした。
今後の期待
自分のやっていること、目の前のことだけでなく、市場の動向にも目を向ける必要性を学べたと思います。製品開発に、今回の体験からえたまなびを活かして貰いたいです。
活用例2~「経営」を経営者からスタッフまでの共通言語に!
導入背景
従業員全員で、経営のポイントを理解させたいと考えました。将来、店を任せるスタッフ育成のためにも不可欠な要素です。
その第一歩として、計数感覚を養う必要を感じていたので、「ビズストーム」はうってつけでした。
また、コストや時間がコンパクトで、手軽に実施できる点も魅力でした。おかげで「全員で受講する」ことが実現しました。
成果
非常にリアルな経営体験ができ、驚きました。スタッフに体験して貰えてとてもよかったと思います。
スタッフが普段から何に着眼しているかもわかったように思います。
今後の期待
今後の期待としては、スタッフからの様々なアイデアが、単なる思い付
きでなく経営視点にたったものになっていくことです。
その実現のためにも、継続的な実施も検討したいと思っています。