先日、「相手の話を徹底的に聴くための研修」を開催しました。ご参加くださった皆さま、誠にありがとうございました!
このセミナーでは、コミュニケーションのスキルとして「聴く」にフォーカスし、「聴く力」を磨くことでコミュニケーションの品質をどのように高めることができるのか? その方法を提案しています。
レポートをまとめましたので、ご覧ください!
皆さんは、日々行っているコミュニケーションの構造を意識することがありますか?
あまりにも当たり前のアクション、日常茶飯事のことですので、そのプロセスを具体的に振り返ることは、そうはないかもしれませんね。
左のイラストをご覧ください。
※画像をクリックすると、拡大版をご覧いただけます。
これは、私たちのコミュニケーションの構造を表現したものです。
たった3つのステップしかありません。とてもシンプルですね。
それと同時に、各ステップの解説でお分かりの通り、私たちのコミュニケーションは
1) 相手が発するメッセージの「解読」である
2) その「解読」は「推量」の域をでることがない
ことに気づくはずです。
実に実に、あいまいなプロセスです。
コミュニケーションの品質を上げようとするなら、まずはその「あいまいさ」を自覚しなければなりません。そして、私たちは自分でそうと自覚している以上に、「相手から情報をもっと貰う必要がある」ことを知らなければなりません。
「相手の話を徹底的に聴くための研修」では、相手から発信される情報に日ごろはどう向き合っているか? 必要なことをやっていなかったり、余計なことをしていないか? 相手から情報をもっと貰うには、具体的にどうすればいいのか? といった点を、課題を通して検証し、確認して、これからのコミュニケーションに活かす具体的なアイデアを手に入れていただきます。
当日のアンケートでは、「体系的に『聴く』を学ぶことがなかったので、新鮮だった」「相手がより気持ちよく、安心感・納得感をもって話してくれるはず」「自信をもってビジネスに臨める」などと好評でした。
「相手の話を徹底的に聴くための研修」は、トレーナー派遣にも応じます。
日時・会場・ご人数など、ご希望をお聞かせください。最低6名様から開催が可能です。
興味・関心のある方は、ぜひお問い合わせください!