今回のコラムは、習慣のお話。
なんと、私たちの行動の4割は習慣でできているのだそう!
「習慣の力」(講談社α文庫)チャールズ・デュヒッグ
そもそも習慣は意識的なアクションではないですから、私たちは日常生活の4割も、ほぼ何も考えずに何かをやっている、ということになります。
そう考えると、結構、恐ろしいことのような気がします。
日常生活において、どんな習慣が皆さんにはありますか?
その習慣は、思うような成果を保証してくれるものですか?
さほど気にしたことがありませんか?
もしも、成果に関係がない習慣なのだとしたら、きれいさっぱりやめてしまって、成果を出すために必要な習慣に切り替えていけたらいいなと思いませんか?
この本では、習慣を変えるための方法として、シンプルな4つのプロセスを提唱しています。
STEP1 ルーチンを特定する
STEP2 報酬を変えてみる
STEP3 きっかけを見つける
STEP4 計画を立てる
すぐにでも始められそう!ですけれども、自分のルーチンに気づくことが果たしてどこまでできるのか?という心配もよぎります・・・(笑)
この本で扱うのは個人の習慣だけでなく、成功する企業の習慣として、スターバックスが成功した秘訣やファブリーズがV字回復を果たした秘訣が紹介され、アルコール依存克服といった病気の症状解決まで、具体的な事例と共に説明されています。
その秘訣は、たった一つの習慣を変えること、そしてそれをやり抜く意思の力だといいます。
ケイキャリアパートナーズでは、自分のルーチン(クセ)に気づく機会として、インバスケット研修や業務遂行能力向上研修をご提供しています。自分のクセは無意識の習慣ですから、なかなか自身では気付きにくいものです。
ピン!ときた方は、ぜひご参加ください!
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