「ピラミッド製造シミュレーション研修」を開催いたしました。今期はケイキャリアパートナーズ史上最高となる3か月で7回実施できました!
ご依頼くださいました皆さま、誠にありがとうございました!
ここ数年、シミュレーションの需要がさらに高まっています。教えるのではなく、体験を通じて自らセオリーを見つけ、理論に落とす、という「経験学習」の重要性や効果性への認知が、ずいぶん浸透したのだなと実感しています。
「経験学習」とは、デイビット・コルブによって提唱された、文字通り経験を通じて学びを得る学習スタイルです。(右図)
理論を教わってから試すのではなく、まっさらな状態で課題に挑み成果を出せるかチャレンジするという方法は、若手の早い自立を促す非常に魅力的な手法として広く浸透することになりました。
「経験学習」の品質は、経験する内容もさることながら、経験を振り返り次へ活かすプロセスが非常に重要だとされます。セミナーでも、OJTの現場でも、トレーナーや上司・先輩からのフィードバックがとても大切だ、というわけです。
「ピラミッド製造シミュレーション研修」は、まさに「経験学習」によって、メーカーの基本的な考え方(QCDSやPDCA、顧客ニーズ、創意工夫)を体得できるプログラムです。
学びの最終成果として、参加者の皆さんには研修最後にレポートを書いていただきますが、その学びの深さ、気づきの多さは、主催された人事の方が驚かれるほど充実しています。
若手の早い自立を促したい
自ら考え行動できるよう機会提供したい
チーム・ビルドやリーダーシップ開発プログラムを導入したい
という方にはぜひお勧めしたいプログラムです