参加者は、航空機メーカーの新入社員となり、ある航空会社を顧客として、参加者同士が協力し合いながら様々な課題(問題解決・機体製造・損益計算など)を乗り越えていきます。
チームとして成果を出すために、どのような行動が求められているかを体感し、社会人・組織人として大切なチームワークを理解するプログラムです。
○チームに馴染み、貢献していくためのコミュニケーション力を身につけたい、新入社員・若手社員の方
○新たな組織において実力を発揮していきたい、中途入社の方・異動された方
※川崎重工グループ企業様限定
○実習課題を通じてコミュニケーションとチームワークの大切さについて学ぶ。
○利益をあげる大切さや顧客志向を学ぶ。
○組織活動のあり方について学び、自分の役割を考えて自ら行動する習慣を身につける。
時間 | 項目 | 内容 |
09:00 | オープニング | |
地図作成のワーク 「チームで必要なコミュニケーションを体験する」 |
・チーム作り ・コミュニケーション ・情報収集の仕方とその取扱い方 ・活動方針の大切さ
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生産活動のワーク 「担当役割を果たしチームで成果をあげる」 |
・組織のあり方(PDCAや報連相など) ・意思決定、役割分担 ・時間、納期意識
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損益計算のワーク 「自身の行動がチームにどれだけ貢献したか確認する」 |
・コスト意識 ・損益の仕組み、利益の重要性 |
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17:00 |
クロージング |
・自分への気づき ・支えあい、称えあい、感謝の気持ち ・アクションプランの作成 |
定員8名様
情報伝達の難しさを肌で感じ、必要な情報をきちんと伝えることの大切さを学ぶことができました。必要のない情報だと勝手に判断せず、役に立つと思ったときは積極的に発信していくようにしたいと思います。
教育 20代女性
自分の与えられた役割に集中するあまり、他の人の仕事に目を向けられなかった。
手伝えることはないか、自分にもっとできることはないか、全体の目標に向かってできることを考えて行動するように気を付けたい。
メーカー 20代男性